- WordPressテーマ SWELLはおすすめ?
- SWELLを買おうか迷っているからアドバイスが欲しい
- SWELLテーマのデメリットも知りたい
- AFFINGERやSANGOの評価も気になる
こんな人はこの記事を参考にしてください。

WordPress有料テーマの購入を考えている人は、ブロックエディタ対応の人気テーマ『SWELL』『SANGO』『AFFINGER6』のどれかで迷うと思います。
どれを購入しても間違いないテーマなので、どの機能が使いたいのか?どのテーマのデザインが気に入っているのかで選べば間違いないです。
ブロックエディタにいちはやく完全対応したWordPressテーマ「SWELL」は、ブログ初心者やブロックエディタでブログを書きたい人に人気があります。
WordPressテーマ「SWELL」の魅力やデメリットについてもお伝えします。
SWELL公式サイトをみる
》SWELLのデモサイト・詳細を見るSWELLテーマ 評価レビュー
SWELLテーマはこんな人におすすめ
- はじめて有料テーマを購入する
- ブロックエディタで快適にブログを書きたい
- 洗練されたデザインのWordPressブログにしたい
- 有料テーマを乗り換えたいけど楽に乗り換えたい
- デザイナーでクライアントに使っても問題ないWordPressテーマを探している
- 他テーマからの乗り換えサポート用プラグインがある
- 購入者限定のユーザーサポートフォーラムで情報が共有できる
SWELLは、ブロックエディタが使いやすいと口コミでも好評です。
デザインは洗練されていますし、ブロックエディタの装飾も豊富です。
SWELLの使い方・魅力的な機能

SWELLはグーテンベルク完全対応のWordPressテーマとして開発されて2019年から販売開始。
ブロックエディタでブログを書きたい人から大人気のテーマですにゃ。
ブロックエディタ対応はSANGOが完全対応、AFFINGERもブロックエディタに対応したので、ブロックエディタの書き心地だけならSWELLを選択する理由にはなりません。
SWELL独特の魅力を紹介します。
SWELLは100%GPL 複数サイト・第三者のサイトにも利用可能
SWELLは100%GPLになっており、複数サイトはもちろん、第三者のサイトにも利用可能です。
SWELLは個人ブログだけではなく、コーポレートサイトの構築にもよく使われています。
スッキリしたデザインが企業サイト構築にぴったりです。
どういうことかというと、例えばあなたがお友達のWordPressブログを作ってあげたとして、そこにSWELLを使うことができます。
あなたがWEBデザイナーの場合、クライアントのサイトにSWELLを使うことができます。
他の有料テーマにないSWELLの大きな特徴です。
他テーマからの乗り換えサポートプラグイン
他のテーマから乗り換えたい人は、SWELLを使うと有料テーマ独自のコードを置き換えてくれるプラグインを使用することができます。
WordPressテーマ乗り換え時の記事修正の問題を軽減してくれます。
この機能だけでも少し高い料金の価値はあります。
- Cocoon
- AFFINGER5
- JIN
- SANGO
- STORK
- THE THOR
旧テーマのショートコードやCSSを一部引き継いでくれます。
高速化・スクリプト遅延読み込み機能
SWELLが高速化に本格対応。
PSIスコアにウルサイ人も大満足の高機能になっています。(2022年4月時点)
プラグインを使えばSANGOでもAFFINGERでもSWELL同様の高速化は可能です。

SWELLテーマのデメリット
SWELLにデメリットはほとんどないと言いたいところですが、厳しい目で見たところいくつかのデメリットがあります。
- 価格が高い
- ベースの配色が暗くて冷たい印象がある
SWELLテーマの配色が微妙

SWELLはシンプルでクールなデザインが特徴です。
悪くいうと印象に残らない配色になってしまいがちです。
上手にカスタマイズしている例もあるので、気になる人はSWELLユーザーを検索してみてください。

手前味噌ですが、当ブログはSANGOのデフォルトカラー「ブルー」を基調にミント色や赤系の差し色を少しだけ使っています。
見た瞬間 キュンとするような配色にしています。
SANGOはシンプルで親近感のあるブログデザインを仕上げやすいです。
「ブログがイマイチ好評じゃないかも」って感じたら、ブログの配色バランスが崩れていないかを客観的に確認してみてください。
SWELLは価格が高い
SWELLは有料テーマの中では高額の部類です。
サポートフォーラムがあったり、乗り換えサポートプラグインなど、他にはないメリットが用意されているので、値段相応かと思います。
SWELLを購入する場合、高速化に有料プラグインを導入するなどした方がよいので、別途予算を考えておくことをおすすめします。
SWELLはその他の有料テーマにない『ABテストブロック』や『スクリプト遅延読み込み機能』などがあるので、数千円値段が高いのは納得です。
配色の設定方法についてはこちらを参考にしてください。
SWELLは魅力的だけど値段が高いと思う人はSANGOテーマをチェックしてみてください。
1万円以内で書き心地のいいWordPressテーマを購入できます。

SWELLがよさそうだけど値段で迷う・・・
SANGOなら半額ぐらいの値段で買えてしまう
そんなときにSANGOがブロックエディタに完全対応したので、スッと購入しました。
SANGOはトップブロガーやエックスサーバーなどの企業ブログにも採用されている実用的な有料テーマ。
ブロックエディタに対応したことにより迷う余地がなくなりました。

SWELLテーマ 料金
- SWELLテーマ料金 17,600円(税込)
- 決済方法 クレジットカード ( VISA / Master / AMEX / JCB )
- ライセンス SWELLはGPL100%テーマ、ライセンス制限なし、複数サイトで利用可能

SWELLの装飾が気に入っている人ならSWELLを購入しても後悔することはないでしょう。
ほかのテーマを購入して「やっぱりSWELLにすればよかった」なんて思わなくて済みます。
迷わずにSWELLを購入するのがおすすめです。
SWELLのデモサイトを見る
》SWELLのデモサイト・詳細を見るWordPressテーマ SANGO・SWELL・AFFINGER 料金比較
SWELL | AFFINGER | SANGO | |
---|---|---|---|
料金(税込) | 17,600円 | 14,800円 | 14,800円(14,000円) |
複数利用 | ◎◎ | ◎ | ◎ |
特典 | ー | ◎ | ー |
表示速度 | △ | ◎ | ◎ |
総評価 | ◯ | ◯ | ◎ |
「目次機能・遅延読み込み機能・乗り換えプラグイン」これらのメリットが不要ならばSWELL以外の有料テーマがおすすめです。
AFFINGERもSANGOも「目次機能・遅延読み込み機能」は無料プラグインを使えば速度も遅くならずに利用可能です。

SANGOを選んでおけばコスパが一番いいですにゃ。
CocoonとSWELLならどっちがおすすめ?
無料でWordPressを試したい人はCocoonから始めるのはおすすめです。
Cocoonを使いこなして収益を上げているブロガーさん、アフィリエイターさんも存在します。
そういう人に共通するのは、カスタマイズが自分でできる人です。
初心者さんではハードルが高いので、本格的にブログで収益化したいのであれば有料テーマを使うのがおすすめです。
はじめて使う有料テーマの選択肢に「SWELL」があってもいいと思います。

SWELLとAFFINGERならどっちがおすすめ?
- SWELLのデザインが気に入っているならSWELLがおすすめ
- 収益化が目的ならAFFINGERがおすすめ
SWELLとAFFINGERの違いは、正直なところ僅差でしかないです。
収益化が目的なら、多くのブロガーが使っているAFFINGERにしておけば安心です。
SWELLテーマはアフィリエイトの仕組みが微妙
- SWELLテーマをアフィリエイトすることはできる?
- はい、できます。報酬額は税込2,500円です。
- 独自のアフィリエイトシステムを廃止してASP経由のクローズド案件に変更(2021年11月)
SWELLアフィリエイトに注力しても月に10件アフィリエイトできても25,000円にしかなりません。
AFFINGERだと10件アフィリエイトできると70,000円の報酬です。
AFFINGERの方が安いのに報酬額が高い、SWELLは販売額が高いのに報酬額が低い。
この差は大きいです。
AFFINGERの方がアフィリエイターに売上を還元する仕組みが取られています。
- SWELLテーマのアフィリエイトで特典はもらえる?
- いいえ、もらえません。
アフィリエイトする場合も特典をつけることは禁止されています。
SWELLテーマは残念ながら特典をつけて紹介することが禁止されています。
この点でもSWELLはアフィリエイトに不向きといえます。
- SWELLは無料で使える?
- SWELLは無料では使うことができません。
有料テーマSWELLの制作者が制作した無料WordPressテーマ「Arkhe」がSWELLに近いのでお試ししたい場合一度使ってみることをおすすめします。
まとめ SWELL・SANGO・AFFINGERの比較評価レビュー
2021年に入り、ブロックエディタの開発が進んだため、SWELLとSANGO・AFFINGERの差が僅差となりました。
比較検討するのが微妙ですよね。
より多くの機能を使いたいならSWELLを購入するのもアリかと思います。
ただ、大抵のことはAFFINGERやSANGOでもできるようになりました。
質もSWELLに劣りませんし、機能がシンプルな分、表示速度が速くなるといったメリットも(カスタム次第)。
総評すると「SWELL」の購入は微妙です。
「とにかくいい」なんて無責任なことも言えませんし、17,400円の出費は慎重に考えた方がいいと思います。
SWELL公式サイトをみる
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